2004-04-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
それから、先生方よく御承知のように、この三月十三日に新八代と鹿児島の間を九州新幹線が走ったわけでありますが、西九州におきましては既に一応九州縦貫道路ができております。
それから、先生方よく御承知のように、この三月十三日に新八代と鹿児島の間を九州新幹線が走ったわけでありますが、西九州におきましては既に一応九州縦貫道路ができております。
もう一点ですが、シラスの土地を切り開いてつくった九州縦貫道路、特に吉田-加治木間のストップにつきましては、国道十号が通行不能になっても縦貫道があるから大丈夫という県民の期待を見事に裏切りました。
一方、九州縦貫道路の通っている地帯では、もう既に八年前後早くできているんです。ょその県と比べるのもどうかと思いますが、四国と九州を見るだけでも大きな格差があるような気がするのであります。
これまでに九回ばかりの検討会が催されたようでございますが、原因としましては、そのほかに山陽新幹線、九州縦貫道路等の建設もあるということで、いまだに原因が解明されていない状況でございます。
九州縦貫道路は今、後から質問いたしますが、北九州の小倉の東のインターから馬場山といいますか八幡のインターがまだ不通でございますが、幸いなことに北九州道路が開通しておりますから、それと縦貫道路を結んで福岡方面には非常に便利がよくなったわけでございますが、旧三号線はまだ交通量が大変多いわけでございます。
特に、今も申し上げましたように、何しろせっかくの九州縦貫道路が、小倉東インターから北九州八幡西区の馬場山というところ、これがまだ未開通でございますので、それから先の縦貫道路は完備してあるわけでありまして大変ちぐはぐな形になっております。
東九州縦貫道路につきましては、第九次の道路整備五カ年計画の中で実情をよく調査を進めて検討してまいりたい、そういうふうに考えております。
東九州縦貫道路につきましても、一昨日もこの分科会で他の委員から鋭い御指摘をいただきましたし、地域の局長からでございましょうか、積極的な発言をしているわけでございますが、九次計画の中で策定をするということはもうはっきりしております。
現に、九州縦貫道路、横断自動車道の建設の計画の際におきましても、すでに昭和四十五年、二キロの幅で一応の調査をする、それからさらに四十八年にはさらに狭い範囲内で、一キロの幅で調査をすると。そして、その過程におきまして、できるだけ遺跡を避けて通るという措置は講じてまいりました。
いままでのたとえば道路公団の九州縦貫道路にしましても、これも工事が大変におくれているわけでございますけれども、しかし、その最大の問題は何かというと、用地買収がうまくいかないということに始まっているわけですね。一切のそういう道路行政がおくれる大きな一つの原因は、恐らく土地の買収がうまくいかないというところから起こっているんじゃないかと思うのです。
それから、同じ九州の塚原古墳群の場合も、これは九州縦貫道路の通る御承知の遺跡でございますけれども、これも最初はここは通してもいいだろう、遺跡はほとんど重要な古墳がある部分はこれで避けられるというところで問題が始まったわけですけれども、結局幅五十メートル、五百メートルにわたってべた一面に地下に方形周溝墓だとか古墳の跡であるとかあるいは前方後円墳の堀であるとか、そういうものが出てきて、合計九十八基の遺跡
九州縦貫道路と文化財保護関係との間にかなりしこりのようなものも見えますけれども、そうした差し迫った状況下にあります現時点で、いま一度、順序として、文部大臣をはじめ各責任者の方々の現時点のお気持ち、御見解を確認をしておきたいと思っております。 まず文部大臣にお伺いを申し上げます。
昨年の十一月十六日に九州縦貫道路が熊本から鳥栖まで開通したわけです。そのうち、熊本県の南関というところから佐賀県の鳥栖までが、いま申し上げたように十一月十六日に開通したわけですよ。その救急体制を調べてみますと、どういうことになっておるかというと、久留米の救急隊の受け持ちは久留米から佐賀県の鳥栖の間の片側ですよ。片側、上りです。いいですか。
○吉田分科員 関門大橋が中国縦貫道路、九州縦貫道路をつなぐ高速道路の一部としてかけられたことは、私も知っております。しかし、せっかく橋ができて――若戸大橋ができましたときには、若戸大橋に何万という人が見に来ました。それからその次は、パールラインというか天草五橋ができたらそこに移りましたけれども、天草五橋にもずいぶんたくさんの人が集りました。
それだけにだんだん侵食が及んでくる、あるいは九州縦貫道路ができる、そうしますと、いま水城を国道と西鉄と国鉄とで三カ所で分断をしておる。それが周辺に宅地が及んでまいりますと、本体自身も荒らされかねない。そこで陳情運動、署名運動が始まったんだと思いますが、何よりも水城の構造なりその周辺の調査は、お話しのように急ぐことだと思います。
これからの日中貿易あるいは産炭地の振興の点からいっても、港と九州縦貫道路とは結びつけられなければならぬと思うのであります。また運輸省からいいましても、門司港の運輸省における取り扱い、あるいは苅田港の重要港湾等の指定等の面からいって、そこの駅で貨物を取り扱わなくなるということは、国鉄がいわば港湾行政との関係を全くなくすことだと思うのでありますが、これらの点について運輸省の見解を承りたい。
もう一つ具体的な問題でありますが、いま九州縦貫道路というのができておるわけですね。どんどん工事が進んでおりまして、間もなく開通式——もう一年もしたらできるでしょう。福岡から熊本までは、その高速道路の分離帯にビャクシンという木を植えるんだそうですよ。でありますから、その地域の農家の人はたいへんなことになっているわけですよ。
○加賀山政府委員 ただいまのお尋ねでございますが、九州縦貫道路の分離帯にビャクシンを植えるというお話でございますが、確かにビャクシンと申しますのはナシの赤星病の中間宿主になるわけでございまして、それを植えたために近隣のナシが赤星病にやられるという危険性を持っておるわけでございます。ナシの栽培農家の方々にとっては重大問題であるというふうに私どもは考えます。
分科会になりますと、どうも地域代表になりがちでございますが、これからは九州縦貫道路を離れて、さらに小さな、地域代表というとおかしいけれども、これは切実なる地域民の願望でございますので申し上げますが、国道に編入しました二百二十六号線あるいは二百七十号線でございます。これは二つとも薩摩半島を通っている道路でございますが、この二百二十六号は、これは何といっても薩摩半島を一周する道路なんですよ。
私は、その五道のうちの一つである九州縦貫道路に関連して、少しばかり要望をかねて質疑をいたしたいと思っております。 九州縦貫道路は、いま用地買収や工事をそれぞれ場所場所によって進めておるわけですが、九州の南部、特に鹿児島県に関する部分について強く要請したいことは、これと重要な関連を持つ大型空港が昭和四十七年に完成をして、飛行機はもう飛ぶようになるわけです。
それから道路問題も、いま九州縦貫道路をやっていますけれども、道路問題の用地問題で、熊本のほうからは行っているけれども、福岡のほうは依然として停滞状況。こういう状況下において、あそこに二百万都市をつくるということは、私はどうも必ずしも適当ではないと思う。
瀬戸山三男、元建設相、九州縦貫道路を選挙区宮崎県のところで曲げさせた。こう載っているわけです。これがいわゆる政治路線である。そしてここにあげられた代表的な線がどのような営業係数になっているかというと、能登線が三二四です。一億四千万円の赤字。只見線が二三九、久大線は一七一、矢部線が二二九です。
○稲富委員 そういうような例もあるので、九州縦貫道路なんかというのは、おそらくあなたのほうで計画していられるよりも金があがってくると私は思うのですよ。それをなるだけ小さく見積もって費用のかからないような道路だけつくろうというようなこういう根性では、ほんとうは道路計画はできませんよ。